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2017年1月13日 (金)

本年の日本経済

 明けましておめでとうございます。

私どもの事務所では、毎年、年初のミーティングで、私自身、そして、スタッフが顧問先で会話をしていく際のネタにしたり、いろいろな話をする際のベースになるようにという意図でこれから1年間の日本経済を見通すような話をしています。

 これを作る際に、例年は、1月3日に掲載される日本経済新聞で財界人とエコノミストにアンケートをした記事を素材の1つにしていたのですが、今年は載っていませんでした。あまりにも当たらなかったからでしょうか(笑)。

 どう当たらなかったかというと、GDPは、1.0~1.7%伸びるだろうという予想が、昨年10月のIMFの予想では0.5%程度と大幅に外れ、株価についても「17,000円ないし18,000円~22,000円」というレンジから大幅に外れて、14,864.01円から19,000円ちょっとと言うことで、年初からほとんど上昇しないだけでなく、下限の17,000円を大幅に割り込んでしまったというところ。

 14,000円台の株価を付けた2月の欧州金融不安、6月のブリグジットなどは、それほどの天変地異ではなく、前年のうちから「いろんなこともあるかもね」という話の1つとも言えるので、予想する側が甘かったということかもしれません。と言うことで、予想は当たらないという前提で、ダイヤモンドなど経済誌の特集なども併せて、私が話したのがこんなところです。

 GDPは、1.0%から1.2%がエコノミストの読みですが、人手不足で賃金アップなども顕在化してきたりするはずで、個人消費が刺激されたりすれば、1.2%を超えることもあってもよいし、しかし、中国が「引き続き緩やかな減速を狙う」中で、急速な減速があったりすれば、その影響で1.0%にも届かなかったりなど、読めないとするのが正しい読みかな?と思ったりしています。

 株価は、昨年の反省からエコノミストらの予想は15,000円から22,000円という分布になっていますが、私は細かいですが、15,250円から21,000円かなと。下が端数がついていますが、ようは15,000円までは下がらないだろう、割らないだろうという意味合い。上の21,000円は、2015年央の高値がこの辺りですが、そこまで行っても、何か事件で腰が折られるであろう・・・みたいな予想です。だって、欧州の各国の財政不安も中国の不良債権・国内不安や北朝鮮やトランプやいろいろ事件のネタは昨年のまま解消していませんので。

 2017年は、「7」の年。ちなみに1987年ブラックマンデー、1997年アジア通貨危機で世界同時株安、2007年サブプライムローン問題での株価急落(翌年リーマンショック)なんです。2万円越えまで行ったところで、どっと5千円下げたりすると、私の勝手な予想が大当たり!ということになります。

 この後、ミーティングでは、地価の動向やお客様である中小企業の状況へと話が展開するのですが、そこはお会いした時にお話しすることといたしましょう。

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