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2015年10月20日 (火)

返済の督促

今朝のNHKの連続テレビ小説「あさがきた」では、加野屋の若奥様(主人公)が返済が滞っている宇奈山藩邸を連日訪問し、勘定方が帰ってくるまで藩邸前でゴザ引いて座り込むとか、「必ずお返しいただきます」と宣言して帰るといったシーンをやっておりました。

 これ、今だとサラ金規正法でもって違法行為とされますね。加野屋は、両替商(銀行)なので、世が世なら、加野屋は金融庁の業務停止命令ものです。なんで違法なのかというと、効果テキメンだからなのだと思います。ご近所の体裁、会社だったら従業員への体裁を考えると、「仕方ない、あそこだけは返済するか」となるわけで、脅迫的な威力がある。だから、そういうことをやる貸金業者がいて、サラ金苦とかいって国会でも問題になって、禁止されるに至りました。
 しかし、禁止されているのは、貸金業者というプロだけですね。素人はok。売掛金の滞留を払ってもらうに当たり、毎日訪問しても良いし、「払ってもらえないような瑕疵があったのか、社長の口から聞きたくて」とか言って、社長の自宅を夜討ち朝駆けしてもok。でも、顧問先の皆様を見ていても、なかなかそこまで徹底する話は見かけません。だからこそ、ドラマになるのでしょうけれど。
 借りたお金は返しましょう、売った代金はきちんと回収しましょうということで。

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