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2013年6月 7日 (金)

2人の韓国人演奏家

 ここしばらくマネー運用の話を書いたので、久々に音楽のネタで。

 6月3日にチョン・キョンファのヴァイオリン・リサイタルを東京文化会館で聴きました。何年も演奏会をしていなかったとのことで、久々の日本公演だったそうです。最近は、音楽の友の購読といった音楽情報収集をしていないので、単に「一度は聞いておきたいよね、チョン・キョンファ」くらいのノリでチケットを入手したのですが、会場でプログラムを読んでみて、「そうだったのかぁ」と。

 演奏は、モーツァルトのヴァイオリンソナタ28番、ブラームスのソナタ1番が前半。これは、比較的落ち着いたというか、客観的な雰囲気の演奏。先生が弾いているという風格の演奏でした。そして、後半がシマノフスキの「夜想曲とタランテラ」とフランクのソナタ。シマノフスキは、初めての曲でしたが、なかなか良い曲であり、チョン・キョンファ的な曲。後半は、猛女・烈女的な雰囲気が醸し出されてきた感じ。シマノフスキが終わったところで拍手も大喝采。私のヒヤリングに間違いがなければ、「まだ、終演じゃないのよ」的なことを会場に向かって一言。でも、それくらい良かったです。また、フランクも熱演。もしかすると、昔のチョン・キョンファなら、もっと炎吹き出す演奏だったのかもしれませんが、良かったです。伴奏のケビン・ケナーも呼吸ばっちりで見事につけてました。

 2人目は、CDですが、HJリムというピアニスト。なんとデビューCDがベートーヴェンのピアノソナタ全集という異常な人。とりあえず手元に来たのが、第1集で、ハンマークラヴィーア、告別、月光その他が入ったもの。正直なところ、月光のほかは評論できるほど何人も何回も聴いているわけではないのですが、とりあえず月光は良かったです。早めのテンポで切れが良い演奏。ランラン的な要素があるかな?というと、少し悪い印象に聞こえるかもしれませんが、この人で熱情、ワルトシュタインなどを聴いてみたいと思った次第。

 Yuutubeでこの人のチャイコフスキーの協奏曲の一部が出ていますが、これも快演です。これもぜひCDにしてもらいたいと思うし、ぜひ、日本で演奏会を開いてほしいと思いました。

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コメント

HJリムのCDをご購入いただきまして誠にありがとうございます!ちょうど今月、ベートーヴェンチクルスを浜離宮朝日ホールにて開催中です。(6/3-21)ご都合の付く日がございましたらぜひご来場くださいませ。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
HJリム日本公式サイト管理人

投稿: ART∞LINKS | 2013年6月 9日 (日) 23時50分

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