« 雇用ということに関して | トップページ | 年末年始のクラシック音楽 »

2012年12月25日 (火)

子無し税、独身税

 「子無し税」って何?と思うでしょうけど、私の家内の友人が子育てに追われながら、仕事のやりくりしつつ・・・という生活の中で、「結婚していても子供がいなければもっと自由に時間のやりくりができるわけで、それでも国として子どもを増やしたいなら、子無し税を設けるべきよ」と言ったという話を家内から聞き、なるほどぉと思ったわけです。
 
 もちろん、子どもを授かりたくても授かれない人もいるわけで、提案しても絶対に通るわけがない税金だと思います。でも、残念なことに子どもが授かれない場合、その代りに有り余る時間を手にすることができる。その中で仕事をすれば、子どもを持ったお母さんに比べれば担税力はありそうな気はします。
 
 子どもは社会が育てるんだという理念のもとに「子ども手当」を創設したら、ばらまきだと非難をされ、そのどさくさの中で「年少扶養控除」を奪われ、一度たりとも満額の子ども手当をもらうことなく、所得制限に引っかかった人は、年少扶養控除を失った分だけ増税され、ひどい目にあっていることを考えれば、子持ちに何か対処するより、子無しに何か対処するという政策もありかな?などと思いました。なので、これをやるべきという意味ではないものの、こういう声もあるんだよという程度の意味で、ご紹介するのも手かなと思ったわけです。
 
 同じ発想が独身税というわけです。クリスマスに一人で過ごす人をクリポッチというのだそうですが、一人だと寂しいだけでなく、税金まで襲い掛かってくるならとにかく結婚しなければ!となるなら、社会政策的意義はあるんでしょうね。そして、親の家に寄生する独り立ちできない所得水準の成人も、そんな税金がかかるなら、親の年金と自分の稼ぎを寄せ集めて暮らすより、結婚した相手の稼ぎと寄せ集めて暮らすようになるのかもしれないと思えば、面白いのかな?と思ったり。
 
 いや、もちろん非難轟々で、そんな税金は生まれないでしょうけれど。

|

« 雇用ということに関して | トップページ | 年末年始のクラシック音楽 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/181294/56392454

この記事へのトラックバック一覧です: 子無し税、独身税:

« 雇用ということに関して | トップページ | 年末年始のクラシック音楽 »