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2012年9月12日 (水)

大企業でも原価計算は重要です

 原価計算の本を書きましたと知人などにも話している中で、上場企業にお勤めの方から「うちの会社でも原価計算は課題になっているんですが、従業員の中での理解ができていない」という声が寄せられました。

 そうなんですね、原価計算は、原価計算基準が昭和38年に中間報告として出された以降、日本の中では制度面としてあまり議論されたことがありません。逆に言えば、戦後の復興期から高度成長期の間に仕組みとしてはできあがり、企業にコンピュータが導入された時に原価計算もシステム化されて、それ以降は、ブラックボックスになってしまっている会社が少なくないと思われます。

 なので、9月8日のブログ(http://hsakuma.cocolog-nifty.com/blog/2012/09/post-60b2.html)では、売上が3~10億円になってきて、そろそろきちんと仕掛品残高や製品残高を出さないといけないという会社のために書いたと書きましたが、もっと大きな会社の人にとっても、原価計算は重要な知識です。その基礎を実務ベースで議論している本は、そういう方々にも役立つのだろうと思いました。

 「ゼロからはじめる原価計算」総合原価計算編と個別原価計算編

 業種によって異なる総合原価計算と個別原価計算に切り分けて書かれた上記の本がお役にたてば幸いです。

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