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2012年3月 4日 (日)

限度額適用認定証って知っていました?

 協会けんぽ(このやたらに平仮名を使う名称、愛称って好きじゃないです)からの案内の中にあったんですが、入院したり、高額な外来診療を受ける場合には、「限度額適用認定証」なるものを提示すると、病院や薬局窓口などでの支払いが軽減できるのだそうです。高額医療費の還付という制度は以前からあったわけですが、これはいったん自己負担分を全部支払って、そのあと高額医療費の申請をすると2~3カ月してからお金が戻ってくる制度。しかし、これだと還付してもらえるような高額な医療費を2~3カ月立て替えておかないといけなかったわけです。

 そこで、この立て替えをしないですむようにするのが「限度額適用認定証」なのだそうです。これまでは入院の場合にだけ使えたのが、平成24年4月1日からは外来診療でも使えるのだそうです。自己負担30万円(つまり医療費全体では100万円)の医療を受ける際に、この限度額適用認定証を提示すると8万円ちょっとの支払いで済むようです。

 ただ、これは事前申請です。認定証の送付には1週間程度かかるそうで、日程に余裕を持って申請してくれるよう書いてあります。今、国会で審議されている「マイナンバー」制度などが動き出すと、こういうつまらない申請をしないでも高額医療費の場合にその人の所得に応じた減免措置が受けられるようになるのでしょうか。でも、それができるということは、医療機関が所得情報(この高額医療費に関しては少なくとも高所得者か標準か低所得者か)が閲覧できるので、それは無理ですか。それだと、マイナンバー制度なんて対して使える制度ではない? ま、マイナンバー制度については、後日、きちんと考えをまとめて書くかもしれませんが、取り急ぎ、この適用額適用認定証、私は初めて知ったので、お知らせしておこうと思いました。

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