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2011年10月20日 (木)

ロリン・マゼール

 今日、我が家では、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲が流れている。演奏者は、レオニード・コーガンのヴァイオリン、ロリン・マゼール指揮ベルリン放送交響楽団。私のCDでは、カップリングは、石川静とコシュラーによるチャイコフスキーであるが、今、売られているのは、ブルッフとの組み合わせのようである。
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 私は、若いころ、マゼールの演奏が好きでした。意外なところでテンポを落としたり、「スコアをちゃんと読むとこうなるんだぜ」とでも言いたげな才気溢れる指揮ぶりに魅了されたものでした。しかし、このCDでは、コーガンが意外に魅せてくれました。再現部の第2主題の辺りでしょうか、オケが静まり、ヴァイオリンが第2主題を短調でトランペットと掛け合いで提示する部分、普通よりもグッとテンポが落とされ、思わずハッとさせられました。オケの音量が戻るともう後は本来のテンポとなり、最後は、一気呵成にコーダから終止へ(といってもそのまま第2楽章に流れ込むのですが)。この鮮やかな変化に魅了されました。若いころは、こういうのが好きだったなぁと懐かしく思ったのでありました。この歳になってみると、このCDは、少しばかりオケがゴリゴリ鳴らされちゃっているかなぁ?という気もしないでもないですが。
 少し、ほかの演奏も聞いてみようかな、と思ってしまいました。でも、マゼールとベルリン放送響は、1960年代の組み合わせ。若き日のマゼールは、本当に天才肌でした。そんなマゼールに触発されたコーガンのスリリングな演奏なのだと思いました。

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