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2009年3月22日 (日)

労働保険の年度更新の時期

 平成21年度から労働保険の年度更新の時期が変更になるようです。4月1日から5月20日というのが従来の申告・納付期間でしたが、今年から、6月1日から7月10日となるそうです。昨年でしたか、一昨年でしたか、雇用保険料の料率の引き下げが国会の審議の遅れで4月分徴収の直前になってしまって、実務が混乱したことの影響なのでしょうか。

 ただ、この時期に移られてしまうと、社会保険労務士事務所の方々は、社会保険の算定基礎届の時期と重なってしまうので、繁忙期が重複します。税理士事務所的にも、源泉所得税の納期の特例の納付書の作成の時期にぶつかります。税理士は、労働保険の申告書の提出は業務ではないものの、「これでよいでしょうか?」という問い合わせは受けたり、下書きをしたりはしていると思います。社労士さんと顧問契約を結んでいない会社にとっての相談は全部税理士のところに来ます。どうして、現場をみてルールを作ろうとしないのでしょうか? ま、仮に「5月1日から6月10日に変更です」ということでも、「3月決算の仕事で忙しいのに」とか愚痴こぼすブログを書くんでしょうけど(^_^)。それにしても、7月10日までというのが、源泉税、算定基礎届ともろに重なっている点で、味が悪いです。

 とはいえ、そういう風に制度が変わりましたので、皆さん、対応を忘れないようにしましょう。また、4月早々に労働保険の申告書が郵送されてこなくても、配達ミス等ではないので、ご安心くださいということですね。

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2009年3月20日 (金)

東京都交響楽団定期演奏会

 長男がラヴェルのボレロを生で聴きたいなどと殊勝なことを言うので、コンサートを探したら、東京都交響楽団の第676回定期演奏会3月18日があったので、行ってきました。

 会場は、東京文化会館大ホール。改装していた時期があったと思うのですが、改装後、初めて。改装前も含めても10年以上行っていなかったような気がします。残響があまりなくて、オケの音が直接届く感じは昔と同じでした。金管セクションがバリバリ鳴らしてくるようなロシアのオーケストラなどを聴くには良いのですが、東京都交響楽団は、ちょっと非力かな?と思いました。ま、コントラバス8名という「普通の大編成」の人数ということもありますか。ここで、演奏するなら、第1ヴァイオリン18名、コントラバス10名、管楽器も必要なところは足付けて・・・みたいなのが好きです。カラヤン&ベルリン・フィルの来日公演の「ドン・ファン」で、冒頭の数十秒の音圧とキラキラしたオケの響きに圧倒された記憶が強いからかもしれません、このホールでは。

 さて、指揮者は、キンボー・イシイ=エトウさん。悪くないです。ちゃんと振っていました。プログラムは、ラヴェル:古風なメヌエット 、ラロ:ヴァイオリン協奏曲第2番 ニ短調 『スペイン交響曲』 op.21 で前半。後半が、ラヴェル:ボレロ 、ラヴェル:スペイン狂詩曲 、ラヴェル:ラ・ヴァルス というラヴェル・プログラムです。ラロの独奏者は、19歳ユージン・ウゴルスキ。魅せる演奏ではないですが、しっかりした音量、端正な演奏スタイルは好感が持てました。一発で魅せられて・・・というスター性はまだないですが、将来がちょっと楽しみだと思いました。

 ラヴェルの音楽は、楽しいです。音色の変化が魅力的で、オケからこれだけの色彩を出せるのだというのを堪能させてもらいました。ただし、オケが少し非力ですか。ボレロのトロンボーンなど、もう少し香りのあるヴィブラートな音色が聞きたかったです。ホルンも外してたよ(私は聞き洩らしちゃったんですが)という声もあり。

 で、残念に感じたのが、聴衆の拍手のタイミング。思いきり早いです。定期演奏会のためか、割と年齢の高い男性が多かったので、クラシックファンとしてはうるさ型のタイプが多いかと思っていたのですが、曲が終わるやいなや拍手。残響を聴く、余韻を聴くというのがない。ふと、思ったのですが、ここの定期会員は、若い頃からずっと残響の少ない東京文化会館で音楽に接してきたため、余韻を聴くという感覚を知ることなく年齢を重ねてしまったのかな?と思いました。ホールが人を育てるという面があるのかも。小さい頃から教会へ通う西洋と正反対の音楽環境とも言えるのかも。

 私は、サントリーホール世代とでもいいましょうか。そして、タケミツホール世代もきっと残響を楽しむ育ち方をしているに違いありません。

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2009年3月10日 (火)

今朝の日経の折込チラシ

 今朝の日経に折り込まれた唯一のチラシが伸芽会の案内でした。伸芽会というのは、小学校受験の大手ですが、男性読者が多いであろう日経にあえて入れるという点で、お受験は父親も参加なのだなぁとあらためて感じました。もちろん、子育ては言うまでもなく、母親任せにしてはいけない、夫婦で対応すべき問題なんですが。でも、父親主導で、「おい、うちの子、ここに入れようか・・・」なんて会話を想定しているから、チラシ入れるんですよね、日経に。
 それにしても、日経の折込が1枚だけ・・・。でも、絶対、目立ちます、1枚しかないんだから。 今こそ、日経の折込チラシで有効な販促を!なんて。

 もうひとつ驚いたのは、ここがリソー教育グループに入っていたこと。「トーマス」という塾を展開している上場企業ですが、いつの間にか、伸芽会も傘下に入っていたのですね。四谷大塚もナガセの傘下に入り、早稲田アカデミーは、それ自身が上場しているし。でも、教育と上場企業って、両立するのだろうか?という疑問もちょっと感じます。
 「いや、教育じゃないんです、受験支援サービスの提供なんです」なんて言われちゃったりして。

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