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2009年2月 1日 (日)

オッフェンバック「天国と地獄」序曲

 久々に音楽の話。

 娘が、「天国と地獄」序曲の第1ヴァイオリンのパートを練習しています。最初の時には、「最初のあたりがぜんぜん想像がつかない」とか言っていました。運動会の定番のこの曲ですが、後半のフレンチカンカン部分しか流されないため、全曲通してこの曲を聴いたことがある人はまずいないという稀有な名曲なのかもしれません。

 一般に、序曲とか間奏曲など一部だけが有名な曲というのはたくさんあります。そこだけは演奏され、CDでも収録されるのに、全曲が演奏されることはないという。マスカーニのカヴァレリア・ルスティカーナの間奏曲、ロッシーニのウィリアムテル序曲、マスネのタイスの瞑想曲などなど。ロッシーニはセビリアの理髪師他たくさんの名曲を書いていますが、マスネ、マスカーニは、この1曲で後世に名を残している作曲家とも言えるかもしれません。歌謡曲でも一発屋というのがあり、「飛んで飛んで・・・」の円広志「夢想花」、庄野真代「飛んでイスタンブール」とか。スッペの軽騎兵序曲そして、このオッフェンバック「天国と地獄」序曲もこの系列ですね。

 でも、よくできた曲だと思います。賑やかにスタートして、曲想が落ち着いたところでソロ楽器で美しい旋律が流れ、そしてフレンチカンカンへと。ラスト部分だけ聴くのはもったいないです。どんな曲だか、序曲の全曲を聴いてみたいという方は、3月29日に娘が所属する東京ジュニアオーケストラソサエティのチャリティーコンサートで取り上げられますので、行ってみてください。入場料のうち100円がユニセフに寄付されます。

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