« コミュニケーション・リテラシー | トップページ | 相続税改正の動向 »

2008年8月26日 (火)

無伴奏チェロ組曲

http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_ss_gw?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Daps&field-keywords=%83%94%83B%83I%83%8D%83%93%83%60%83F%83%8D%81E%83_%81E%83X%83p%83b%83%89&x=16&y=15

バッハの無伴奏チェロ組曲をバロックヴァイオリンの寺神戸亮がヴィオロンチェロ・ダ・スパッラという復元楽器で弾いたということで、CDを図書館でレンタルして聴いてみました。

うんちくは、CDの解説にあるのですが、左手を半音で押さえる現在のチェロに対して、ビオラよりちょっと大きいかな?というくらいのヴィオロンチェロ・ダ・スパッラだと、ヴァイオリンと同様に全音で弦を押さえられるのだそうです。これによって、無伴奏チェロ組曲の指使いの難しいところがかなり解消されてしまうというようなことが書いてありました。

そうなんですか、1番のメヌエットしか弾いたことないから実感湧きませんが、そもそもヴァイオリンは、全音で押さえられるため、ラシドレミと弾いたA線4番(小指)と同じ音がE線の開放弦でも出せるため、自由度がチェロより高いので、基本的にはチェロの曲をヴァイオリンで弾けば楽なはずなんです。

で、本題の演奏ですが、バロックっぽいですね。きっと楽器が小さい分、弦の張力も弱いのだと思います。もしかすると、バッハの時代には、この楽器が主流で、この楽器を前提にバッハが作曲したのかもしれないとは思いました。演奏もモコモコする音を除けば、けっして悪くないです。が、バロックヴァイオリンでパガニーニやクライスラーを弾けないのと同様に、この楽器でドボルザークのチェロ協奏曲は弾けないわけで、私は素直に楽器の進化なり自然淘汰の歴史を受け入れたいと思いました。

でも、寺神戸亮さんのチャレンジは面白いです。腕も確かで、彼のバッハのヴァイオリン協奏曲集は、早いテンポで、超絶技巧です。こちらは、お勧め。

|

« コミュニケーション・リテラシー | トップページ | 相続税改正の動向 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/181294/42278753

この記事へのトラックバック一覧です: 無伴奏チェロ組曲:

« コミュニケーション・リテラシー | トップページ | 相続税改正の動向 »