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2008年3月17日 (月)

電子納税はまだ駄目でした

 昨年10月の本欄で「3月24日から電子納税が開始になるという話です。ということは、毎月10日に企業が納税している給与の源泉所得税と住民税の特別徴収額の納付が電子納税によってできるようになるということだと思います。」と書きました。
 http://hsakuma.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/post_6ada.html

 給与から源泉徴収された源泉所得税と個人住民税は、徴収した会社等が翌月10日までに納付してきたわけですが、従業員数10名以上の徴収義務者がすべてこの規則で動いていて、そのため、銀行の窓口は、10日になると非常に混んでいました。これが電子納税でいけるとなれば、ネットバンキングなどを利用している会社は、こぞって電子納税に移行するかもしれませんと期待したのでありました。

 ところが、電子納税ができるようになるのは、なんと3つの自治体のみ。3月24日から開始するのが、岡山県、大阪市、4月1日から開始するのが島根県です。
 http://www.eltax.jp/newsarticle.2008-03-07.6463217466/index.html

 個人住民税の納付書は、区市町村の事務なので、結局、駄目なんでしょう。ということは、源泉所得税についてはせっかく電子証明書なしで電子納税できるようになっているというのに(http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/e-tax/h18_04.pdf )住民税の納付が銀行窓口に並ばねばならないのでは、同じですね。せっかく、住基ネットカードとか余分な手間をかけずにできる電子申告手続が誕生して、普及のきっかけになるかと思ったんですが、残念ですね。

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