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2008年3月 3日 (月)

ニューヨークフィルの北朝鮮訪問

 先日、ニューヨークフィルが北朝鮮で演奏会を行ったという記事が出ていた。米国は、緊張緩和の前後にニューヨークフィルがその国で演奏会をすることがあったりするという記事だった。

 そのニューヨークフィルのページへ行くと、最近の演奏会のライブ録音をネット配信している。今、行くと、その北朝鮮での演奏会のライブが聞ける。土曜日に仕事をしながら、聞いていたのだが、曲目は次の通り。

  両国の国家
  ワーグナー「ローエングリン」より第3幕への前奏曲
  ドヴォルザーク「新世界」
  ガーシュウィン「パリのアメリカ人」
  アンコールで、ビゼー「アルルの女」から「ファランドール」
  バーンスタイン「キャンディード序曲」
  アリランの主題を使った曲(曲名不明)
 
 かなり派手派手しいプログラムだと思いますが、いかがでしょうか。ロリン・マゼールは、機能性十分のニューヨークフィルを思い切り鳴らしきって、「これがアメリカだ!」というような演奏だったように思います。ところどころ、曲の前にマゼールが話をするんですが、新世界についても「この曲は、ニューヨークフィルが初演した」とか言うわけで、要するに「アメリカの曲だ」というわけ。で、パリのアメリカ人とかバーンスタインの曲が並べば、アメリカの覇権主義を感じないではいられません。最後のアリランがちょっとしたサービスという範疇なのでしょう。緊張緩和どころか、私が金正日だったら、より緊張しちゃいそうな「やる気まんまん」のプログラムだと思いました。

 英語のヒヤリング能力が低いのと仕事しながらなので、ローエングリンとアルルの女について話した内容が聞き取れていないのですが、何らかの形で、ニューヨークフィルか、ニューヨークかアメリカにこじつけていたのでしょうか? あるいは、アピールする必要のない曲については、触れていなかったような気もしますが。

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