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2007年10月17日 (水)

税制論議

 町村官房長官が、17日午前の会見で「長い目で見たときに、消費税率をずっと5%のまま据え置いていられると思っている人は、一部の政党を除いて、多分誰もいない」と述べたそうですね。踏み込んできましたね。でも、年金の国庫負担率を1/3から1/2に引き上げるための財源を考える上でも、消費税の引き上げに触れないのは無責任だし、ここまで選挙が厳しいなら「正しいことを言って国民の判断を仰ぐ」という開き直り戦術なのかもしれません。

 でも、民主党も弱者向けバラマキ行政を声高に主張して、農村部で得票を得ているようなところを見ると、自民党は都市部の政党として生き残ろうという話なのかもしれません。あ、それじゃ小泉政権と同じか。でも、法人二税の改革とか地方へお金が行くような発想に対して、「直間比率の是正」という世界的な税制の流れに乗って、消費税を上げるほうがスマートな感じがしますね。

 さて、12月の政府税調、自民税調の大綱まであと2ヶ月ほど。今年こそは、そういう時点で突如浮かび上がってくる税制改正(不動産譲渡損失の扱い、役員報酬の損金不算入、業務主宰者税制)はないように願いたいものです。

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