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2007年5月23日 (水)

ふるさと納税

 ふるさと納税・・・不思議な制度を作ろうという動きがありますね。地方自治って、国全体のことは国全体を見渡せる政府がやらないといけないが、地元のことは地元に決めてもらうのが最も公共の利益に適うから地方自治体に権限を渡し、財源も渡そうという話ですね。で、財源、すなわち納税を渡すということは、納税者にチェックしてもらうわけで、その納税者には選挙権があるからこそ、チェックに意味が出てきます。

 さて、ふるさと納税ですが、故郷への愛着といったノスタルジーに訴えかける側面はありますが、納税と地方自治の理念から考えてどうなんでしょうか。チェック機能はないのに税金を払うというのはおかしいし、「地方税は、受益者負担」という原則から外れちゃいますね。理屈が通らない税制は、不公正な税制とも言えます。受益者を抱える自治体の税収が減ってしまうのですから。1票の重みで地方に負けている都会人は、断固怒らないといけないと思うのですが、いかがでしょう。税金は、募金とは違うのです。

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