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2006年9月 2日 (土)

マイアミ

 月末にお客さんと打ち合わせをしましたが、お客さんの都合で、会社ではなく新橋で待ち合わせて行いました。で、どこの喫茶店へ行くのかな?と思っていたら、「マイアミなんですけどいいですか」と恥ずかしそうに言う。

 マイアミという喫茶店、それなりの店舗数を展開しているチェーン店であり、別に恥ずかしい商品を出すわけでもなく、安いわけでもない。ようするに、古手のチェーンであるため、お店によっては古い感じがして、きれいに見えない、あまりにもあちこちにあって、チェーンオペレーションだから、特においしい珈琲が出るわけでもない。紅茶も同じ。つまり、取り立てての特徴がない店に案内することが「恥ずかしい」ことなのでありましょうね。同じニュアンスでの「○○でもいいですか?」には「ルノアール」という言葉が入ることもある。

 しかしですね、打ち合わせ目的で喫茶店に入る場合、どうせメニューも見ずに「ブレンド」とか「アイスコーヒー」としか言わないのだから、おいしいコーヒーである必要もなく、なんでも良いわけです、飲めれば。でも、そういうニュアンスで語られると言うのは、チェーンとして致命傷なのかもしれません。

 実は、打ち合わせ場所としての喫茶店として、はるかに機能が落ちるのがシアトル系のコーヒー店。そう、緑色の看板が目に浮かびましたか?  あくまでコーヒーを飲むという目的にコンセプトを絞り込んでいるためにテーブル等がプアで小さい。書類を載せて、打ち合わせるには不向きな場合もある。でも、おしゃれっぽいですよね。マイアミも打ち合わせ目的に特化して、大きなテーブル、隣の席との感覚などに配慮していかないと、恥ずかしいお店の汚名を返上できなくなり、既存店のリニューアルや内装のし直しの資金も獲得できずに朽ち果てたお店になっちゃいそうな気がしました。

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