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2006年9月17日 (日)

事務所の移転

 この金曜日、土曜日くらいにご案内の封書が届くように発送したのですが、今の事務所を移転します。今度の事務所は、東京メトロ千代田線根津駅1分の場所となります。

 従来の事務所は、父が30数年前に開設したわけですが、当時は、東京のベッドタウン、人口急増地域であり、中小企業の開業も多く、税理士事務所の場所として非常に良いところでありました。そうしたお客様と一緒に佐久間税務会計事務所は成長させていただきました。しかし、私が加わって、活動している中で、都心のお客様も増えてきて、数年前に全顧客を地図の上にマッピングしたところ(よく、虫ピンを地図の上に刺していったりするあれですね)、日暮里、千駄木、根津といった地域がその分布の中心域になっておりました。この地域の上下に瓢箪のように分布しているイメージでしょうか。

 また、事務所のスタッフの通勤距離、移動後の事務所からも従来の足立区周辺のお客様へのアクセスが確保できることなどを勘案すると、やはりこの地域は、千代田線、来年開業する舎人新線、放射11号線、尾竹橋通りなど利便性がありました。

 加えて、今年に入ってから、足立区に対するマスコミの風当たりが強くて、土地勘のない人が見たら、貧民街であるかのような書き方がなされていたため、事務所のブランド価値を損なわないためにも移動を急がざるを得ないこととなりました。

 こうした理由の中で、現状の場所が見つかり、移転することとなった次第です。

 従来より私どもが訪問させていただいているお客様にとっては、特に変化はありませんし、事務所に来ていただく場合に、従来の事務所周辺のお客様にはご不便をおかけいたしますが、根津駅1分(厳密には20秒)という至便な場所ですので、たまに来ていただく分には、それほどのお手間を増やすものではないことを願っております。

 たまたま自宅と近いこともあり、「あ、ご自宅の近くへ移されるんですね、便利になりますね」とおっしゃるお客様もいらっしゃいました。が、別のお客様は、「先生、まだ若いから、どんどん発展されるんですね。うちの顧問弁護士も最初は、虎ノ門の喫茶店の2階の小さなビルでしたが、何回か移転するうちに今では日比谷の大きなビルに移りました。先生もがんばってくださいね」とおっしゃいました。私の気持ちとしては、後者でありたいと思っています。根津駅1分は非常に便利なのですが、千代田線しか使えません。次に移転するときは、もう2駅都心に移って御茶ノ水かな?なんて考えたりもしています。

 なんて書くと、それでなくても通勤時間が増えるスタッフからはいい加減にしろ!と言われちゃうかもしれませんが、スタッフがあと2名増えたり、あるいは他の税理士や公認会計士と税理士法人を作ったりすれば、当然にオフィス面積が足りません。お客様に喜んでいただけるサービスを提供し、お客様にもご発展いただき、その発展に応じた報酬をいただいた結果として、より便利な場所に移転することは望ましいことだと考えています。その過程ではスタッフの給与も上がるわけで、発展のない事務所あるいは衰退する事務所とともに給与も伸び悩むよりは、単位時間当たりの付加価値の高い仕事をして、たくさん給与を取れれば、通勤時間の増加も吸収できるのではないでしょうか。とはいえ、従来より20~30分早く家を出て、帰りが同じくらい遅くなる以上、職員本人だけでなく、ご家族にもご協力をいただく面はあり、「よろしくご協力お願いいたします。」と祈るような気持ちもあります。

 そんなあれこれを考えつつ、引越しの準備をしております。新オフィスでの営業は、10月2日からとなります。

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2006年9月15日 (金)

私のホームページアドレス盗用事件その後

 既報の通り、別の佐久間という苗字の税理士が私のホームページのアドレスを表示していて、その別人の佐久間さんに対面する約束をした顧客候補者が私に連絡してくるという事件がありました。どうやら事実が判明しましたので、概略をご報告です。

 職業専門家を紹介するサイトがいくつかありますが、その中の1つにその別人は登録していました。で、当初は、「ホームページなし」と登録していたそうですが、紹介サイトの中でいろいろな税理士をピックアップしている中、「あ、佐久間さん、ホームページ作ったんだ」と勘違いして、本人に確認することもなく、別人のプロフィールに登録したのだそうです。その結果、別人も知らないうちに、「ご紹介した税理士さんのプロフィールは、以下の通りです」と案内された顧客候補者が、私のホームページを見て、そのメールデコードから私にメールを出してきて、判明したという次第。私が、その税理士の所属する税理士会に照会をして、そこの役員さんが本人に問い合わせ、本人が紹介サイトに連絡して、事実が判明し、紹介サイトから私に上記の報告があったという次第。

 「私のホームページを見て、安心して契約に至った会社があるなら、私は機会損失があったことになる」みたいなことを紹介サイトに言ったら、今回が初めての紹介成立だとか。「じゃ、半年に1件くらいしか紹介が成立しないんじゃ、紹介サイトの意味がないじゃないですか」といったら、「まぁ、その、そうなんですが」と(笑)。そりゃそうですよね、Googleとかでいくらでも検索できる世の中で、税理士紹介サイトを活用する意味ってどこにあるのでしょうか。今回の別人さんも昨年の10月登録だというので、お客がほしくて藁にもすがる思いで、紹介サイトに登録して、登録料を払っていたのでしょうけど、これじゃ、詐欺みたいなもんですね。

 珍妙な体験として、家内にも報告しましたが、「私なら、税理士とか弁護士は知り合いから紹介してもらって探すけどなぁ」と。う~ん、少なくとも10年前なら、絶対そうだったんですが、今は、そんなことないんじゃないかと。と、書きながらも、私の場合も本当にネットで探していただいてお客さんになっていただいたというのは数件で、後は、ネット系といえどもメーリングリストやニフティのフォーラムなどでやり取りがあり、オフ会で会ったことがあるという人からだったり、そういう知人から紹介なんですよね。また、そうしたお客様からのつながりでの新規のお客様も少なくありません。

 やはりホームページ単独での集客とか紹介サイトの利用というのは、電話帳に大きな広告を載せるようなものと同じですかね。一生に何度か使うだけの1回1日だけの引っ越しなら、アート引越しセンターのように電話帳で集客できるし、今なら、引っ越し業者一括見積もりページみたいなのがあるので、それで集客できるのでしょう。我々は、そういうわけには行かないのでしょうね。もちろん、「ホームページでみました!」というお問い合わせ、お待ちしているんですが(^_^)。

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2006年9月11日 (月)

マイアミ(その2)

 先般、「恥ずかしいマイアミ」の話を書いたところ、「検索エンジンで喫茶マイアミが引っかからないよ」という情報が寄せられました。なるほど「喫茶マイアミ」で検索すると、喫茶マイアミヒートなるバスケットボールチームのページや個人の「喫茶マイアミ」という名のブログがヒットします。ましてや、ただの「マイアミ」では、「マイアミバイス」という映画やら氷見グランドホテルマイアミなんてものがヒットしてしまう。

 喫茶店自体より、このことの方が恥ずかしいなぁと思いました。これからは、「ネットでも見つからないマイナーな喫茶店なんですが、マイアミでいいですか?」と問いかけていただくように顧問先の皆様には、お願いしたいなぁと思ったのでありました。

 ホームページネタ繋がりですが、、本日、私と同じ苗字の税理士が自分のホームページであると偽って私のホームページのアドレスを使って営業をしている(らしい)という事実が発覚。その税理士が所属している税理士会の支部に連絡を取ったところなのです。詐称したくなるくらい、立派なホームページなのでしょうね、佐久間税務会計事務所のホームページは(^_^)。ま、sakumakaikei.com という独自アドレスを取っているということ自体が一見すごいのですが、それだけのことで、別にサーバーを立てているわけでもなく、プロバイダの独自アドレスサービスに乗っているだけのこと。でも、このアドレスを取った以上は、後は、sakumakaikei.com の使用権が私にあり、他の人は、sakumakaikei.co.jp とかsakumakaikei.jpを取得しないといけないわけです。でも、今のところ、空いているようですね。ま、「佐久間」という苗字が多い姓のランキング100位にもはいらないマイナーな名前であることも幸いしているわけですが。

 それにしても、ホームページを見た人が、ホームページのメールデコードから、実際のホームページの持ち主にメールを出すかもしれない・・・くらいのこと想像できなかったんでしょうか。「ホームページアドレス欄がないのも恥ずかしいから」くらいのつもりで、他人のURLを入れたのだとしたら、その人のネットリテラシーの低さが窺われるわけですが。このホームページアドレス詐称事件、報告できるような結末であれば、また、このブログでご報告します。

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2006年9月 2日 (土)

マイアミ

 月末にお客さんと打ち合わせをしましたが、お客さんの都合で、会社ではなく新橋で待ち合わせて行いました。で、どこの喫茶店へ行くのかな?と思っていたら、「マイアミなんですけどいいですか」と恥ずかしそうに言う。

 マイアミという喫茶店、それなりの店舗数を展開しているチェーン店であり、別に恥ずかしい商品を出すわけでもなく、安いわけでもない。ようするに、古手のチェーンであるため、お店によっては古い感じがして、きれいに見えない、あまりにもあちこちにあって、チェーンオペレーションだから、特においしい珈琲が出るわけでもない。紅茶も同じ。つまり、取り立てての特徴がない店に案内することが「恥ずかしい」ことなのでありましょうね。同じニュアンスでの「○○でもいいですか?」には「ルノアール」という言葉が入ることもある。

 しかしですね、打ち合わせ目的で喫茶店に入る場合、どうせメニューも見ずに「ブレンド」とか「アイスコーヒー」としか言わないのだから、おいしいコーヒーである必要もなく、なんでも良いわけです、飲めれば。でも、そういうニュアンスで語られると言うのは、チェーンとして致命傷なのかもしれません。

 実は、打ち合わせ場所としての喫茶店として、はるかに機能が落ちるのがシアトル系のコーヒー店。そう、緑色の看板が目に浮かびましたか?  あくまでコーヒーを飲むという目的にコンセプトを絞り込んでいるためにテーブル等がプアで小さい。書類を載せて、打ち合わせるには不向きな場合もある。でも、おしゃれっぽいですよね。マイアミも打ち合わせ目的に特化して、大きなテーブル、隣の席との感覚などに配慮していかないと、恥ずかしいお店の汚名を返上できなくなり、既存店のリニューアルや内装のし直しの資金も獲得できずに朽ち果てたお店になっちゃいそうな気がしました。

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