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2006年8月 9日 (水)

タクシー業界の客の囲い込み

 ポイントカード、多いですよね。あれは、顧客の囲い込みのためのツール。でも、ビックカメラのカードもヨドバシのカードも両方持っていたりする人も少なくないはずで、結局囲い込めているのかなぁ・・・と。でも、一応、お客は、「今日は、ヨドバシへ行こう」とか決めて動くので、まあ、それも良いかもしれません。で、今回、思ったのは、タクシーって、ポイントカード、使えないよなぁ・・・と。だって、駅で行列待って、たまたま自分の番に来たタクシーに乗っちゃうので、会社を選択する余地がありません。街で流しのタクシーを拾うときも同じ。唯一、タクシーチケットをもっている場合だけですね、待ってでもタクシーを選択しようとするのは。

 別にタクシー会社の顧問先があるわけでもないので、考えなくても良いのですが、思いついてしまいました。タクシー駅や流しで拾ってもらうことを考えずに、呼んでもらえばよいのですね。「私は、××交通のタクシーを選んで乗りたい」という客を作ればよいわけです。とすれば、どうするか。今は、迎車をすると迎車料金が取られます。これを逆に迎車してくれたら、運賃を5%引きにします・・・って制度にしたらどうでしょうか。お客さんは、タクシーを携帯電話で呼んで、それに乗って、5%引きを得ようとするはずです。特に距離が長くなれば、なるほど。そうすると、タクシーは、無線で呼ばれたほうが長い距離を走る客に乗ってもらえることになり、賃走時間が長くなり、きっと5%のディスカウントを乗車率の向上により埋められるのではないでしょうか。

 最近、タクシーに乗ると、「JALカードのマイルがつきます」とか、いろいろな還元策がなされていることがわかりますが、だからと言って、「JALカードのマイルがつけてもらえるタクシーに乗ろう」というインセンティブになるでしょうか。ま、マイルをつけるにもカードのリーダーがダッシュボードにあったりして、けっこう面倒だったりするみたいですが。で、インセンティブになるかどうかですが、ならないわけでもないですよね。会社で経費に落とすタクシー利用を想定すると、5%引きは勤務先の儲け、JALカードのマイルは、自分のものですから。そうすると、5%引きという方策は、無線でタクシーを呼ぶというインセンティブにはならないのでしょうか。

 で、最後に試行錯誤的に思いついたのを1つ。タクシーチケットを持っていると、それでないと払えないから、無線で呼んだり、流しでもチョウチンを探したりするわけです。なら、タクシー回数券(たとえば1,000円×10枚)を9,500円とかで売り、その際にクレジットカードで購入すれば、そのカードがJALカードなら、マイルも付くのですね。で、会社で精算する場合には、回数券で払った後の領収書で精算なので、本人は満額が貰えます。これは、支払い者に利益を落とさず、使う人に還元する方策です。

 Suicaなどプリペイド型のICカードもある時代に、回数券という発想がオジサン的かなぁ・・・などと思うわけですが、タクシー会社は、中小企業が多いので、あまり高度なシステムは難しいですよね。回数券は、無難だよな・・・と(^_^)。みなさん、タクシーを使うことあると思いますが、こういう施策あったらいいと思いますか?

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